こんにちは、グループホーム 123職員の小田です。
今回は、カボチャのタネ『パンプキンシード』を食べてみました。
そもそも食べようと思ったきっかけは、お調子者のベトナム実習生のズイ君が好きで、タネを集めていたのですが、一部の利用者さんが、むかし食べていたとのことで、ローストして出してみました。(→ズイ君はこちら)
と、言うわけで、
- 作り方
- 食べ方
についてみていきたいと思います。最初に言っておきますが、めちゃくちゃ手間がかかります。。。
はーい。第1関門です。
写真を撮るのをわすれてしまったのですが、タネを洗います。この時に”身”と”タネ”を外し、できるだけ中身のない空のタネをとりのぞきます。(中身のないタネは、うすくてペラペラです。)
この時のタネは、”うなぎ”のようにツルツルなので、とんでいかないように注意しながら洗ってください。
洗い終わったら、”乾燥”です。
この時は、2時間ほど窓際で日光を当て乾燥させました。タネのツルツルが、なくなるくらい乾燥させればOKです。
*このまま生で食べることもできます。
次にフライパンでローストしました。ローストすると、めちゃくちゃいい匂いがしますよ。
少し焦げ目ができるてくらいでOK。時間は、5分くらいだったと思います。
ローストするとこんな感じです。
食べる時は、外側の硬いカラをわって中身を食べます。
画像では、薄皮がついていますが、味には問題なしです。
皆さんには、何のタネだとは言わずに出したのですが、
「あ!カボチャのタネや」
「なつかしい、戦争中食べるもんなくて、よう食べとったわ〜」
「おいしい」
と言って召し上がっていました。私も食べてみたのですが、ハマりそうなくらいおいしかったです。
カボチャのタネには、
- マグネシュウム
- 亜鉛
- 良質な脂質(オメガ3脂肪酸)などなど
カラダにいい栄養がいっぱいです。
”捨ててしまっていた方”これを気に食べてみてはいかがでしょうか。